2011/08/27

こんなリビングがいいなぁ~。

リビングですが、条件はいくつかありました。


1)リビング階段ではない!

子供が帰ってきたときに自分の部屋に行くとしても必ず家族が居るリビングを
通るようにしたいとよく聞きますが、我が家はリビング階段の必要はないと
思っています。

結局リビング階段にしても自分の部屋にこもる子供はこもっちゃうんですよ!

それならリビングを通る、通らないは関係ないですよね。


それよりからは居心地のいいリビングを作って、家族が集まる習慣を作れば
いいと思います。


パパの実家はリビング階段ではなかったけど、家族が集まるリビングが
好きでした。
我が家もそんなリビングを目指しています。




2)吹き抜けではない!!
吹き抜けってどうですか??
開放的な空間は出来るけど、声は2階に伝わるし、においは行っちゃうし、
熱効率悪いしで我が家ではデメリットばかり気になるので、これまた却下。
その代わり天井は出来る限り高くしたいと考えています。



あとは希望として庭と続いた空間にしたいと思います。







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1 件のコメント:

  1. 事情あってこの10年で2軒建てました。1軒目はリビング階段、2軒目はリビングと階段の間に玄関ホールがあります。
    1軒目ではリビング階段(リビング側は手摺り子)階段を椅子代わりにしてリビングの一部として使え、吹き抜け斜天井で空間的広がりが気持ち良く2階とのつながりがあり家族のコミュニケーションもとりやすく楽しい設計でした。
    本来「高気密高断熱住宅」の目的は「省エネの全館空調」にあるので、365日全館温度差なしが「当然」でありリビング階段や吹き抜けが熱効率が悪いなどということはあり得ません。そのために適切なQC値と省エネ高効率の設備を付けています。それが(光熱費がかかって)できないのは高気密高断熱住宅ではありません。
    要するに「QC値が低い」か「適切な設備がない」か「その運用をしていない」かそれらの組み合わさった居住性能の低く弱者(子供高齢車病人障害者)に優しくない住宅・住環境です。
    2軒目は玄関ホールとLDは幅130cmのドアなし開口部、その向かいに階段という(仕切りたがる日本では「解放的」な)間取りですが1軒目より玄関からの動線に程よい距離感、落ち着きを感じます。
    リビング階段は一長一短ですね。階段幅は1,2軒目ともそれぞれ内寸110cm;90cmと広めに取った無垢材で階段そのものが家具のようです。
    2軒目でも寝室子供部屋ファミリールーム浴室は2階にしたので1,2階とも家族のコミュニケーションの点では吹き抜けは不要です。
    ただ、2階を子供部屋だけにするなら吹き抜けや斜天井によるロフト2階などの設計は非常に有効です。
    もちろん「全館24時間365日同じ温湿度空気環境」である「本物の高気密高断熱住宅」である事が大前提ですが。

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